こんにちは!福岡のデザイン事務所アルジュナのササダです!
今回も [はじめての名刺制作]の続きを書いていきたいと思います。
名刺と言っても様々
名刺も沢山のデザインや形があります。
今はアルジュナのブランディングとして、名刺のデザインやレイアウトを変更することはしてないですが、私の名刺は様々な形状やデザインで作成しては色々な方に、色んなシーンで渡してきました。
以前名刺交換したことある人と、別の会合で渡す機会があると…「あれ?前もらった名刺と違いますね。」といわれたり、交換した事すら全然覚えてもらってなかったりと様々でした。
名刺としての機能として自分を覚えてもらう為や会社のイメージを浸透する為としては失敗に近いのですが、約10年間の挑戦だったのでよいと考えています。(笑)
※下記は当時使っていた名刺の例(実物がないので画像で申し訳ございません。)
イメージを伝える名刺
会社の名刺を多くのスタッフが持ってまわり企業イメージを伝える例で考えてみます。
多くのスタッフさんが持って回る名刺は、企業イメージの浸透も重要だがスタッフそれぞれの特徴などを覚えてもらいたい場合は、スタッフ写真やイラスト、それぞれの趣味などを記載することをおすすめすることも。
やっぱりトーン&マナー
企業イメージをしっかり伝いたいと思っている人は、トーン&マナーがあると便利です。
トーン&マナーは、「デザインや文章に一貫性を持たせるルール」のことで、トーン&マナーを揃えることで、ブランドの世界観をわかりやすく伝えられます。
簡単に説明すると
・キーフォント:広告・販促物のメインになるフォント(書体)
・キーカラー:メインになる色、または配色
・キービジュアル:メインになるイメージ写真やキャラクター
まずはこれら3つの要素を共有することで、スタッフも名刺をもらった人も企業のイメージがわかりやすくなります。
最後に
名刺をデザインする前によくあることですが「会社名とロゴ、住所と電話番号などと名前を載せてかっこ良くかつオシャレに。」と言われるのですが…申し訳ございませんが、この依頼内容ではデザインはできません。なぜなら「かっこ良い」や「オシャレに」は主観的で、私がおもっている「かっこ良い」と他の方が思っている「かっこ良い」は違うからです。
だから第1弾のヒアリングが必要になりますし、名刺であってもロジカルにデザインされている広告ツールです。
ここまで、見えてきてアルジュナではデザインを進めていきます。
デザインは、打ち合わせも含め何度も提案と修正することも多いので、ChatworkやSlack、Teamsなどのツールを使って校正することが多いです。
以外と忘れがちな紙の仕様
デザインにOKがでると皆さん終わったと思う方が多いのですが、名刺は紙媒体なので紙の種類や加工などで大きく印象も変わりますし印刷の費用も変わってきます。ここは流石にツールでは難しいので直接オススメする紙や加工を含め印刷費も含めご提案します。
ここまできてやっとデザインが完成!
後は印刷が終わって手元に届くのを待つだけです。
名刺だけでもこんなに長くなりましたが…気軽にお問い合わせください。
以上、アルジュナの初めての名刺制作でした。
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