福岡 ブランディング・ブランディングデザイン・パッケージ・ロゴ デザイン事務所 株式会社アルジュナ

ご飯のお供と言えば福岡の。。。

ブログ

2026 04.23

みなさんこんにちは。

福岡のブランディングデザイン事務所、アルジュナの樋口です。

 

最近、変わったふりかけやお漬物を見つけると買ってしまいます。

やっぱりご飯のお供といえば明太子!

今回は、大好きな明太子について書いていこうと思います。

明太子の魅力



食卓にあつあつのごはんと明太子があるだけで、幸せな気分になります。
ぷちぷちとした食感と、口いっぱいに広がる旨み。

気づけばお米がなくなっているのは自分だけじゃ無いはず。

すぐになくなってしまうので、一切れを一口で食べるときには思い切りがいります。

 

 

明太子は、料理に使っても大活躍します。

定番の明太パスタはもちろん、マヨネーズと和えてトーストにのせてもよし、卵焼きに入れれば少し贅沢なおかずになります。

冷蔵庫に明太子が入っていると、「今日はどうやって食べようかな」とワクワクします。

明太子はごはんのお供でありながら、和食にも洋食にもよく合う、かなり万能な存在です。

明太子の歴史



明太子の魅力は、「おいしい」だけではありません。

しっかりとした歴史があり、探っていくと非常におもしろい食べ物です。

明太子の起源は韓国にあり、たらこのキムチ漬けである「明卵漬(ミョンランジョ)」がもとになっています。

「明卵漬(ミョンランジョ)」は、朝鮮半島北部で盛んに食べられていた料理で、厳しい冬を乗り切るための保存食として、

スケトウダラの卵を唐辛子やニンニクで漬け込み、塩辛のようにして食べられていました。

明太子を広めた日本人

 

明太子を日本に広めた「ふくや」の創業者 川原俊夫氏は、1913年に韓国 釜山で生まれました。

戦後、日本に引き揚げた川原氏は、1948年に福岡 中洲で小さな食料品店「ふくや」を始めます。

韓国・釜山で食べた「明卵漬(ミョンランジョ)」を、お店の目玉商品として販売しようと考えました。

味を思い出しながら試行錯誤を重ね、1949年1月10日に「明太子」として売り出します。

さらに改良を重ね、ようやく納得できる味になったのは約10年後のことでした。

それを「味の明太子」として売り出しました。

 

 

明太子が評判になるにつれ、「自分のところでも売りたい」「卸してほしい」という人たちが川原氏のもとを訪れるようになります。

川原氏は、売りたいという人たちに作り方を惜しみなく教えたそうです。

さまざまな人たちがそれぞれの味付けで明太子を作る、現在の明太子市場の形は、このときに生まれたといわれています。

「明卵漬(ミョンランジョ)」は家庭の味。

だからこそ、川原氏は特許を取らなかったそうです。

こうして福岡・博多には多くの明太子メーカーが生まれ、明太子は博多名物として全国に広がっていきました。

可愛らしいパッケージデザイン

今では味だけではなく、たらこの特徴を捉えた可愛いらしいパッケージデザインが数多く展開されています。

今回いくつかご紹介しようと思います。

 


○やまやの商品「できたてめんたい」ANAとふくやのコラボレーション商品「味の明太子」


○ふくやとANAのコラボレーション商品「味の明太子」

 

 

 


○ふく富の商品「博多楽味」

 

 

 

 

 

いつものように何気なく食べている明太子も、その魅力をあらためて見つめ直し、こうした歴史を知ることで少し違って見えてきます。

ただの「ご飯のお供」ではなく、食文化のおもしろさや地域の背景が詰まった食べもの。

しかも、それを難しく考えなくても、ひと口食べればちゃんとおいしい。

知っても楽しいし、知らなくてもおいしい。

そんな魅力の詰まった食べ物が明太子です。


 

ブログを書いていたら、明太子が食べたくなってきました。

今日は帰りに明太子を買って帰ろうと思います。

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