企業理念や商品価値がよりユーザーに伝わるデザインに見直したいという要望に対し、ばらつきのあったロゴやパケージデザインを検証・整理することからスタート。
定期的なミーティングを重ね、経営方針や技術の特性などあらゆる面においてのヒアリングを実行。リニューアルの商品は既に全国で評価を得ているため商品名は現行のままブランディングを進行することに。女性の美と商品開発に掛ける社長の思いがロゴやパッケージから伝わるようなデザインを目指した。

乳酸菌生産物質の原液が金色であることを活かし、オーナーからのリクエストであった金色をメインにカラーを展開。主張しがちな金色に黒色をあしらうことでデザインに締まりをもたせた。 商品ロゴは欧文をあえて縦組みに配置し、ピント背筋が伸びた。

「開花」の名のもと、果敢で生命力のみなぎるフォルム

女性らしいエレガントなボディラインをイメージしました。 「K」「A」「I」の3つのアルファベットをバランスよく配置し、ひとつのシンボルで「KAIKA」という字面を瞬時に印象付けることができる、一体的なフォルムに仕上げています。